2006-11-08から1日間の記事一覧

裏千家特注の 虎屋黒川 いちょう紋お菓子 十寸鏡

と言うことでまだ口に入っていない。 明日にでも お濃いでもいただきながら食べようか。 お腹がびっくりしそう。

ふのやき お菓子司 末富

裏千家お好みのお菓子。 千 登三子さんは次のように書かれていらっしゃる。 「京都には古来麩焼き煎餅が多い。神社や寺院がそれぞれの御紋菓にされているのもこの種のものがあり、頂いて心うれしいことである。 折に触れてはひらく昔の茶会記によくしるされ…

お菓子司 「末富」 真のお菓子

本来は亀屋末富というのが正しく、亀末で修業した初代が、明治二十六年(一八九三)に独立した。その当時は、蒸菓子や干菓子を茶人や寺社のためにつくっていたという。前置きはさておき、・・・ 真のお点前で使われる七種のお菓子。 末富では「うすべに」「…

挿し木 サクラ

各地を歩いて樹盛のよい木、一重の花、その地の名木(銘ではない)、当家に無い品種、などの一枝を戴いて、挿し木したもの。5~7月に挿し木。来年2月頃地植えをしようと思っている。挿し木は水さえ切らさず、日陰に置いていたら7~80%活着する。50…

芭蕉庵 『旭川』(らくがん)

岡山の伝統和菓子の菓匠「芭蕉庵」の干菓子らくがん。 お茶会でよく使われる主菓子(干菓子)と共に好評のらくがん「旭川」。 買ったり戴いたりで、年中 切らしたことが無いくらい家に馴染んだお茶菓子です。 岡山での格式あるお茶会では「芭蕉庵」が使われ…