アート
作家さんを思い出します。 一緒に飲んだ仲間を思いだします。
最近の当家は何か怪しい。 鹿は来る、穴熊は住み着く、主人をおちょくる逆さ徳利の、蜂の巣がぶら下がる・・・。 この蜂の巣、腰掛待合の庇に一月ほど前から何かやってるな くらい思っていたが、今日 ぶら下がっているその形を見てびっくり。自分が作る徳利…
探せばがらくたが次々と出て来る。(捨てないから)物持ちがいいのだ。 唐三彩の馬の釉薬の剥げた物のように見える。 でもよく出来ているな~。 風水では, 馬は仕事運を高め、成功へと導くと言われています。仕事運を高め勝ちを得たい時は部屋の南に置くと良い…
岡山出石町に画家国吉康雄の出生地がある。 この度ベネッセコーポレーションが国吉康雄の映画化を計画している。地元への説明会がある。地元では国吉康雄の資料館を作りたいとの要望を持っている 説明会は住民を集めて5月14日。
岡山上出石。 旭川のほとり 市内の割には閑静な地域。 こんな地域に創作料理屋が出来たとhttp://www.kanshin.com/keyword/... この前紹介しましたが、家から4~5軒南に今度はギャラリーがオープン。 この家は明治の末に建てられた木造平屋、油屋『油亀』の…
二十年ほど前だったか、楽吉左衛門先生の「天文」の発表にはその創造性に驚愕すら覚えたものです。 そして今、佐川美術館に「守波離」をコンセプトとして設計施工された茶室と楽吉左衛門館における新作の発表。 一段と作風における精神性の深まりを 見る人に…
本日から倉敷天満屋で那波鳳翔先生の作陶展が始まった。 先生の茶陶高麗写しは実に見事で、足を運ぶたびに芸域を高められ 特に、斗々屋、蕎麦、伊羅保、黄伊羅保茶碗は写しのほぼ完成の域に達せられているのでは無いだろうかと思う。 先生に伺うと大変謙虚で…
うれしい方から戴いた。 結び、無心と根気と器用、三拍子そろって出来上がるとか。 人を結び、契りを結び、絆が結ばれる。 だから産霊(むすび)が結びの語源になっている。結びは信仰から生まれているのだろう。 香道、茶道の袋結び、能装束の飾り結び、祭…
本日撮影 ↑クリック!
濃密な生、短命の絶頂、日本人のDNAに刷り込まれたサクラの営みは日本列島を旋風のごとく一気に狂わせてしまう。 下千本散り始め、中千本満開、上千本8分咲き、奥千本,今回はお預けにした。 西行法師のおわします奥千本、来年じっくりと・・・。ああ、来年…
書 陶芸 漆芸 料理 全てを極めた 異色の芸術家。 特に陶芸ではプロも及ばぬっ芸域に達しているといわれる。 この織部皿は 十文字皿で魯山人の中でも珍しいもの ひね大根にひね茄子 食べ物 何を載せても似合う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
狛犬を見るとわくわくします。 狛犬を見るやいなや狛犬の後ろに回りこむんです。 そしてカメラでパちり。 尻尾のデザインほど興味深いものはありません。 日本の石工はデザイナーとしても超一流だと思います。 尻尾は一匹一匹みな変化があり 毛の渦巻きとそ…
ガラス絵をやっている人から ガラス絵と陶額は相性がいい ということを聞いて、最近陶額を試しに幾つか作ってみた。 いい加減な作りをしてガラス絵をはめ込んでみたが なるほど相性はいいようだ。 机の近くに置いたり掛けたり 陶額の雰囲気が柔かいので 和室…
トルコは早く行ってみたい国の一つ。 西アジア 中近東はユダヤ教、キリスト教、イスラーム教など世界宗教の揺籃の地。時間的空間的人種的に壮大なものを、教会そして張られたタイルからも感じ取ることが出来る。 イズニクに行くと思う存分15~17世紀のタ…
かの有名な加藤陶九郎を始め、人間国宝クラスの作品に加え、近代~現代の さかずき の豊富な量と、魅力に触れることができる。 また、併設のショップには多治見市中心の若手作家の作品が、手ごろな価格で販売されている(さかずき500円)。ほかにレストラ…