サクラの記録

財団法人「日本花の会」から送られてきた22本の桜苗が、2月27日植えられた。 

サクラを植えるため、山の頂上の桧、約100本ほど切った。これで樹間が十分取れる。

もう10本ほど切れば、いっそう日当たりもよくなる。

この山は海抜164メートル、山裾の家からは14メートルのかわいい山だ。

14メートルでも山は山、当然山頂はある。

つまり「山頂浴」が出来るってわけだ。

平成二十マル年4月、この山の頂上がサクラの花ででピンク色に染まる。

その日まで「山頂浴」して元気でいよう。

このひと月タイミングよく(毎週1回)雨が降ってくれる。

すべての桜、活着。青葉をぐんぐん広げつつある。

夕立受け小屋 完成。7月に入っての雨で、2っのタンク満杯。

梅雨明けの日照り何とかしのげそう。

防鹿ネット破られ、泣かされている。今、サクラ1本1本に杭を打ち、防鹿柵を構築中。山の風景が変わってきた。

7月14日植えられたすべての桜一本一本に柵が完成。 さ~て鹿君どう出るかな。

ま、これで安眠できそう。