芭蕉庵 『旭川』(らくがん)

岡山の伝統和菓子の菓匠「芭蕉庵」の干菓子らくがん。

お茶会でよく使われる主菓子(干菓子)と共に好評のらくがん「旭川」。

買ったり戴いたりで、年中 切らしたことが無いくらい家に馴染んだお茶菓子です。

岡山での格式あるお茶会では「芭蕉庵」が使われることが多いようです。

このお菓子の優れた点、形は素朴、着色淡彩、柔らかく溶解が早い、香気が無い、点です。(まったく茶菓子にかなったお菓子です)

昨日、当家は炉開きで、口切のお茶事稽古を行いました。

好天の本日、家人は裏千家宗匠様のお招きに預かり、三つ紋でそくさくと 朝一番 京都に発ちました。

お茶を堪能してくることでしょう。

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