2008-01-07 愛情 日記 土手下は一番町、江戸時代の下級武士の住宅地。ほとんどが明治から昭和初期に建て替えられているが それでも古い時代の面影をやどした地域。 家のすぐ下にあるお家だが、そこに一本の大木が何時も身形良く空に向かって伸びている。 特に11月ころ剪定を施され一段と樹形が映えてくる。 夕刻の西日を浴びてのシルエットは美しく息を呑む光景だ。持ち主の樹への愛情が見えてくるような気がする。