後楽園茶杓の会
この九月に発会の運びとなりました。
「後楽園茶杓の会」
【目的】
○会員は茶杓を削ることにより、精神性を重んずる日本文化と伝統の一端を理解することに努めます。
○会員は茶杓を削る時間を共有する中で、情報を交換しながらお互いに楽しくお茶の文化を培っていきます。
【名称】
○「後楽園茶杓の会」
【運営】
○師を置かず、自己研鑽し、会員同士情報を交流し相互して技術を磨くものとします。
○会はすべて実費(均等割り)で運営されます。
○その他、講演会出席、講師招請、名作鑑賞、お茶会参加、作品発表会
お茶会もやってみたいと思っています。
会員の皆様と共に楽しく充実した意義ある会にしていきたいと思います。
宜しくお願いいたします。
凡求子
※準備頂くもの
小刀(切出し)・鋸(ピラニア鋸)・鉈(小型)・物差し
サンドペーパー(♯400~1000)
09・03・28 「後楽園茶杓の会」
この会は岡山『カルチャーゾーンまちづくりの会』の中の、歴史文化の分野で主催する会で毎月開催されています。
11・02 丸2年経過したが、つくる事以前の目的(会則にもある)を理解して頂けない。確かに茶杓は作れる、茶さじと言っていた人が茶杓と表現できだした、でもお茶くらい飲んでもらいたい、作った茶杓を一度でいいから自分で使ってみてほしい、年に2~3回はお茶会に参加してほしい、美術館で企画展があるときには茶杓の名品を鑑賞してもらいたい。
このつくる以前の問題・・・この受け入れは至難か。
そして売ることを目的にしてもらいたくない、会の目的から離脱する。