くま蜂の体力

早朝から くま蜂が小屋の柱に穴を掘り出した。ポリポリと音を響かせて。

写真は午後一時頃。横を這い登る青虫にも意に介せず。

午後七時頃にはこの蜂が穴にすっぽり入ってしまった。この穴で玉子でも産むつもりなのか。

くま蜂は非常におとなしい、穴掘り中 体に触っても襲って来ることは無い。

しかし12時間も穴を掘り続けるくま蜂の体力はどこから出てくるのだろう。

wikipediaより

本種は大型であるためにしばしば危険なハチだと解されることがあり、スズメバチとの混同がさらなる誤解を招いている。スズメバチのことを一名として「クマンバチ(熊蜂)」と呼ぶことがあり、これが誤解の原因のひとつと考えられる。花粉を集めるクマバチが全身を軟らかい毛で覆われているのに対して、虫を狩るスズメバチ類はほとんど無毛か粗い毛が生えるのみであり、体色も大型スズメバチの黄色と黒の縞とは全く異なるため外見上で取り違えることはまずない。

なお、体が大きく、羽音の印象が強烈なために獰猛な種類として扱われることが多いが、性質はきわめて温厚である。ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。オスは比較的行動的であるが、針が無いため刺すことはない。毒針を持つのはメスのみであり、メスは巣があることを知らずに巣に近づいたり、個体を脅かしたりすると刺すことがあるが、たとえ刺されても重症に至ることは少ない

と言う事だそうです。

くま蜂の体力の画像

くま蜂の体力の画像

くま蜂の体力の画像