2011-03-26 庭の松 日記 昨年この松が、これまでになく見たことの無い量の松毬(マツカサ)をつけた。 この松も立派に育ったのだと、喜び愛でていたところ昨年の秋頃から急に色あせはじめた。 今はすっかり松葉も落ち、枯れ木と化してしまった。 自らの身を削り、松毬を着け種をいっぱい生産して逝ってしまったのだ。 庭一番の松だったが寂しくなる。 反省は、松の周囲に満天星躑躅約20本が大きく成長し、松の栄養分を奪ったのではないか、肥やしとして腐葉土だけでは十分でなかったのではないかと思っています。