マリアアザミ Milk Thistle

マリアアザミ日本の自然環境の中で栽培飼育するソフトを何年か掛りでようやく掴みました。

昨年から大量の実(種)が採取出来るようになりました。

ご覧下さいこの大量の実(種)、梅雨前に実の熟成を確かめ採取、乾燥させ実(種)を取り出します。その実をまた天日で十分に(6時間×3日ほど)乾燥させます。

畑では 実(種)採取(6月上旬)の折、こぼれた種が発芽し9月から10月にかけ開花結実する。夏場の成長は目を瞠ります。

また其処でこぼれた種が発芽し、気温の関係で成長を止め越冬する、霜や雪に完璧に耐える力を持っていることに驚きです。それが3月頃から急成長し6月上旬に結実採種と言う 二毛作の流れを作る、放っておいても自然のサイクルが働く仕組みが出来ました。

マリアアザミ Milk Thistleの画像