書道家 浅野五牛の「春」

岡山書壇を代表する浅野五牛氏  

亡くなられて10年近くになる。

戦後 芸術の各分野で自由な表現を求める活動が活発に沸き起こった時代 先頭に立って活躍なさった書道家で、その豪快な筆致は炎の書家とも言われて親しまれ、いまだに慕う人が多くおられるという。

この春の字は 先生にしては優しいほんわかとした 雰囲気の

ある字で 眺めているとうとうととしてしまいそう。

もう春はそこまで来てますね。

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