2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山白桃のトップバッター『白鳳』

白桃の種類の中で 一番に店頭を飾る白桃。 適度な糖度、デリケートな舌触り、なんとも言えない香り、蒸し暑いいやな梅雨もこの果物の出現で癒される。 この色と姿、いくら眺めても飽くことはない。・・・嘘です すぐ食べたい!。 写真クリックしてお味わいく…

「万葉花さんぽ」 爽やかな一冊

大和の野山を知り尽くしていると言はれる入江泰吉さん、楚々として咲く万葉の花の四季を、ファインダー越しに歌人の心と、花の美しさを見事に捉えた快心の一冊。 エッセイは万葉集の権威中西 進さんが受け持ち、写真と歌とエッセイと現代人にわかりやすい 写…

沙羅の木

南側の庭には白い花の咲く木を植えています。 満天星つつじ、えごの木、やまぼうし、椿(白)、白梅など。 しゃらの木も何回か植付けしましたが、どうしたことかか活着に成功いたしません。 夏は花が少なくなるときだけにどうしても欲しい植木です。 この花は…

睡蓮 夏至

夏至に咲く花の代表が蓮か睡蓮。 窯場の横の水溜りに咲いてくれた睡蓮。今朝初咲き。 蓮ほどの葉も花も迫力はないが、モネも魅せられただけの清楚な美しさはある。 乱した窯場に咲くから一層きれいにみえるのかな・・・。 朝露を含んで開き 夕べには静かに花…

『はつ』

家から100メートルほどの所に ポツンと一軒の赤提灯がある。 焼き鳥屋だが、私は『はつ』しか注文しない。 山椒をたっぷり掛けて、梅焼酎で呑むのだが 香り 味 歯応え 『はつ』を超えるものは無い。 近くに二つある学校の先生が 学校帰りによく立ち寄る。…

十分前の膨らみ

五月だから見せてくれる 癒される色。 開花のいとなみ その瞬間。 開花十分前。いい膨らみじゃないですか。 ひまな時には寝っころんで じっと開花を待つ(見る)。 ・・今年(7月)は蓮の開花を“聞きに”行こうかな。・・ 一度にぱらっとは開きません。また10…

ルビー・サファイア・毛虫

この毛虫の背中 数えてみると ルビーが12個 サファイアが8個 ゴウジャスな毛虫だな~。 何故こんな美しい毛虫が、いやがらる代名詞になっているのだろう?。 とは言うものの手のひらに載せて 撫でてやる気にはなれませんね。 毛虫のことは皆目ですが、蝶…

梅仕事

岡山地方今日入梅との事。 当家では昨夜から梅仕事が始まりました。 何の手入れもしないほったらかしの梅ノ木。 梅ノ木の方も諦めて、そこそこの粒の梅を実らせてくれます。 先ず一番良いところを“シロップ漬け”次に“リカー漬け”・・・そして1週間後に収穫…