2004-01-01から1年間の記事一覧

笠井山墓地公園より岡山市を望む

年末行事である墓の清掃に出かける。 来年は事件、事変の少ない年であるように。

畳表の張替え

新しい畳ほど気持ちのいいものはない。 なんと言っても家中にだだよう香りがいい。 茶室だけは畳の裏返しが出来ない。 炉畳があるからだ。いつも新調にしないといけない不経済さがある。 ふるい人が さらの畳で 早速お茶を点ててくれた。 (古い家の六畳)

椿文油壺

油壺が好きでいくつか持っているが椿文ばかし。 椿と一緒に並べてみた。 玄関先 ちょっと賑やか過ぎの感あり。

まめ炒り器

コーヒー焙煎器 以前作ったものが傷んだため、作り直した。 今日窯から上がった。と言っても素焼き。 素焼きと言っても920度まで温度を上げている。 明日は久しぶりに、豆を炒ることにしよう。

久しぶりに家人と街へ出た

岡山のベーカリーと言へば、岡山木村屋。 終戦以来、並みのパンを並の味で売ってきた。岡山市民に並みの味を植え付けて舌をそれに慣らしてしまった。 最近サンマルクがにょきにょきと頭角を現わし、先取の感性とサービスで市民の舌を目覚ましつつある。 木村…

4:46 pm

暮には江戸から気の利いたお菓子が毎年届けられる。 今年は「虎屋の羊羹」。 熨斗包装も「虎屋」ならではの優れもの、これ以上ないものを戴いたと言う有り難味を感じさせる。 「どじ夫くん」ありがとう。 ぐっと我慢して、除夜の鐘を待って封切としよう。

防鹿ネット

数年前から裏山に鹿が出没する。 裏山の桧を数十本伐採して、桜と植え替えました。 暗い桧の山を明るい落葉樹にしよう、10年後には花見がで来ると言う楽しみで・・・。 ところが鹿が出てきて桜の幼木の枝を折り桜の葉を食い尽くす。 竹で柵を作ってみたが…

人参

ニンジンつくりに精魂を傾ける友人から、見事なニンジンを貰った。 見かけも味もすばらしい。 御託はもっとすばらしい。 彼の弁。 『にんじんをお褒めいただきまして有難うございます。 ニンジンにはビタミンCを分解するアスコルビナーゼと言う酵素が含まれ…

豚足鍋 ・ 続天一保

食べやすく刻んだ豚足なので、足の裏にしゃぶりつかなければ食べた気がしない向きは別として、葱で香り付けして、若干、日本的なものを感じながらも美味しく食べられた。 ま、さすが豚足だけあってゼラチンぷりぷりでした。 この豚足鍋はメニューには無く、…

天一保・六本木

東京六本木ヒルズ3階あたりにあったと思われる中華料理店。中国から取り寄せた古い建材でしつらえた、家庭的雰囲気のお店。よく煮込んだ豚足で焼酎を呑んだが相性がいい。また四川と聞いたが適当な辛さでどんどんいける。2年ぶりに会う友人「どじ夫くん」…

目には眼を歯には歯を

前18世紀バビロニア古王朝のものとされる、同害復讐法を定めたハンムラビ法典碑(玄武岩高さ2m)がフランス隊(ナポレオン軍)により発掘されルーブル美術館に運ばれたことは有名。 その精緻なレプリカが中近東文化センターにある。 写真の囲まれた部分…

祭・獅子舞い

昨日、今日と地元氏神さまの祭礼。 子供の頃にはわくわくしたお祭りが、今は笛や太鼓の音もやるせない。しんみりさえしてくる。 町内で獅子舞いが練り歩くが、最近は少子化でついて歩く子も疎ら、一層淋しさをつのらせる。 獅子頭だけは威勢よく頑張っている…

香雪美術館 秋期展

桃山時代、一つの文化の創造者と言って過言でない 千利休。後世へ偉大な道を打ち立て 現代においても美と内なる精神のありようを示してなお憚らない 茶の湯の世界の大成者。 この秋期展は 利休の所持した品々や 桃山時代の名品のいくつかが 利休の真筆になる…

再び 蝶

9月下旬に入ったが。気温から見るとまだ盛夏。 柿は少し色づき始めた。 庭にこんな蝶が羽を休めている。 平和。

本壁〈於、I・N庭園美術館)

イサム・ノグチ庭園美術館に資料館が建築されている。 古材を使い本壁、本葺きの建物だ。 小舞にさらに藁を結びつける下地手法、何十年ぶりかで目にした。 完成すると、下段にある展示蔵とともに一段と見所が増えることだろう。

茶の匠

世界に誇れるものの一つに茶の文化がある。 茶室は単に茶を喫する場にあらず、茶室には古今の文化、芸術、賢人の教え、そして人の生きる道を求め高める場でもある。 著者は、「新しい美の創造を試みる知恵と感性の修行の場」でもある、と述べている。 我が家に…

山には はやくも茸 背高30cmののっぽ茸

裏山に真っ白い傘を開いた、見たことの無いキノコが数本。 全長30センチ、傘の直径9センチ。 裏山にはいつもあがっているがこんなキノコ初めて。 茸の名前 マントカラカサカケ と言います。 色がボケているので写真クリックしてみて下さい。

落果の舞

台風16号中国地方を昨夜横断。瞬間風速41メートル。 庭に一本だけある西条柿、昨年は裏年で収穫ゼロ。 今年はいい実を65個付けた。 台風に備えて各枝を紐で固定し、枝がぶつかり合わないように処置を施した。 結果、7個落果。 台風直撃に勝った。 8…

猪熊弦一郎現代美術館

美術館といえば、街の文化ゾーンの中心であるとか、緑の環境の中に立つ建物と言う印象があるが、駅前直近の喧騒の中に立地すると言う美術館が・・・これ。 建築設計家の谷口吉生氏はここに全く違和感を感じさせない美術館を作ってしまった。 常設されるカラ…

特選 美術館三昧

戦後50何年で日本は美術館列島へと変貌した。 美術館連絡協議会に加盟している美術館だけで114あると言う。 藤森照信が味わい深い美術館27件をカラー写真と建築史家ならではの巧みな表現で解説する。 さてどの美術館から巡って見ようか・・・。 装丁…

幻想庭園

岡山後楽園 夏のイベントとして行われる。 お茶会 ミュージックライブ 等等。 お茶屋に腰を下ろして生ビールを飲みながら、暑さを忘れ幻想的な更け行く夏の夜を楽しむ。 ・・・と言いたいところだが 実は あつい~い! が本音。 写真クリック! http://www.p…

超望遠デジタルカメラスコープ

35ミリ判換算で450ミリ~1350ミリカメラとして使用できる、スポッティングスコープ。 待ちに待った代物だが、さてお値段は? でもなんとしてでも欲しい、欲しい。 裏山の鳥が羽つくろいして待っている。

ルーペ Eschenbach

6.5センチ口径。 倍率 2倍。 最近、国語辞典が眼鏡をしていても見づらくなってきた。 1昨年、眼の中にヘルペスが出て、失明寸前だったこともあり、それ以来眼が弱くなった。 このルーペ実際は2倍とも思えない大きさで、明るく見易い。 (写真クリック…

名前のわからない蝶

うちの裏の花桃の木、今は緑一色。 なのに、早朝この蝶が群がっている。 綺麗な模様の蝶だ。 胴体が濃い黄色で黒い斑紋。虎の斑(ふ)のようだ。 図鑑で色々探ってみたが、同じ模様をした蝶が見つかりません。 もしや?・・・そんなことはありませんね。

蝶 正面

羽を開いた所。 写真 くりっく!

TEACオープンデッキ

何十年か前、大変いい性能で活躍してくれたこのデッキ、見かけは今も「ごりっ」として生きている。 でも今は無用の長物、でか過ぎて捨てようにも捨てられない。 目方は30キロくらいありそう、下手に持つとぎっくり腰になること請け合い。 引き篭もり部屋で…

ゆうれい草 今年も見つけた

薄暗い腐植土の中に、幽玄な色合でひっそりと咲く。 岡山空港へ行く道路沿い某所。 一昨年発見して、昨年は見つけられずじまい。 今年は近くの知人にお願いして、張り番して頂いた。 この写真は4月30日に撮影したもの。 写真5月7日撮影に切り替えました…

新・一番絞り

今までの一番絞りとは、ちょと違う。 アサヒのドライとは正反対の方向。 今までより麦芽多く使って、 キレよりはコクとまろ味を重視しているようだ。 そろそろキリンに戻ろうかな・・・。 クリックしてみて下さい。

人懐っこいジョウビタキ

昨日、裏の山ぎわの枯れ草を掻いて集めていたら、一羽のジョウビタキが1メートル近くまで寄ってきて、2時間近くつきまとった。 掻いたあとの地面に出てくる虫を戴こうと言うのだ。竹箒を振り回しても一向に恐れる気配は無い。 天候が悪く夕方だったので、…

NIKON 八十吉・F80S

発表と同時に予約 購入したカメラ。 使用して全く問題ないカメラ。 なのに かなりの時間経過したにもかかわらず、フイルム3本分しか使っていない。 デジルックス1(ライカ)も情報入手と同時に予約 購入したカメラ そして今3ヶ月目。 なのに 24枚撮りフ…