2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

食い意地

木守りとして一個だけ樹上に残しておいた柿。(最上と思われる柿を残しておいた)。 熟す寸前になってきて、カラスが木を狙いだした。・・・と思う。 烏に食わすか、腹に入れるか。 寒空の樹上にひとつ残された赤い柿。風雅と感傷。これも捨てがたいが・・・…

えながの大群

昨日、大群と言えば大げさだが 4~50羽はいたでしょう。 わが庭もとうとう雑木林になったかと言う感慨を受けます。 この鳥は低地落葉樹林を好み、樹皮につく虫を餌として群れで移動すると出ていました。 裏山の桧を切ったために森が明るくなり、小鳥がず…

久星かりんとう

焦げ味、黒砂糖の程よい甘み、歯ざわり、溶け具合、口に広がるこの香り、後味、ほうじ茶または番茶との相性、この七つをバランスとって全て満たすかりんとうはめったにお目にかからない。 かりんとうを名物とする所が最近増えてきているが(昔菓子人気に乗っ…

田丸弥 弥喜ぐ里

栗と白餡を漉して軽く焼かれた甘さ控えめの上品な季節菓子。 大きさも適当でお茶菓子に最適。年中使いたい感じだが ま、年内のものでしょう。 田丸弥は煎餅の老舗で「白川路」がよく知られている。 京都に出たら寄るお店。 http://www.geisya.or.jp/...

岡山後楽園・お庭育ち『ほうじ茶』番茶

夕食後 飲むお茶はやはりカフェインの少ないほうじ茶に限ります。 いつも目にしている 名園後楽園 そしてお茶畑。 このお茶が他所のと比べて特別美味しいと言うこともないと思いますが、食は先ずイメージが大切、このイメージが飲む時ほうじ茶に重なるので格…

ピッケル 名門 「札幌門田」

戦前戦後 アルピニスト垂唾のピッケルだ。当時二人の名工が居たと言う。そのうちの一人 札幌門田 だ。昭和30年前後購入した作品です、初代が昭和29年に亡くなっているので初代作の可能性が強い。(未確認) 写真のピッケル、ウッドオイルを十分吸い込んだシ…

私はダリでしょう

日展を見た直後などに見る絵ではないね。 おかげで日展(印象)が吹っ飛んでしまった。 ダリの難解な絵が音声ガイドのお陰で少しは理解できたかも。 また原爆に影響を受けたと言う絵あたりも、見所あった。 いい展覧会だった。

柳沢淑郎先生の絵 上野開催最終展/日展

日展始まって以来99年目、上野「東京都美術館」での最後の展覧会。 日展評議員、審査委員 柳沢淑郎先生の絵、 遺作出品になっていた。長年日展に行くたびに目を楽しませてくれた女性の大作。これから新作が無いのだと思うと大変寂しい。 時の流れをいやお…

ginnza あんぱん trio

トリオと言うと仲良しトリオのようだが。 おっとどっこい熾烈な味の激戦場ginnza著名アンパンショップの事。 左から①銀座三越『ジョアン』②銀座『木村屋』③銀座松屋『アンデルセン』 米にとって変わろうとするパン。そう言うと確かに食パンをイメージするだ…

うんざりの「しいたけ」

2年前菌打ちをしていた ほだ木に、この秋からやたらと椎茸が生え出した。 雨でも降ったら大変だ、写真のようなやたら大きな椎茸が30~40個。 大体毎日5~10個収穫。 と ここまではいいのだが、朝 味噌汁で椎茸、昼はバタ椎茸、夜は煮物に椎茸。残り…

庭一番の黄葉

何の木だろう。黒い実も生っている。 3メートルほどの木だが、葉をびっしりつけている。 ボリューム感ある黄葉がが楽しめる。 実があるからには、春 花が咲いていたはず。気がつかなかった。

「さねかずら」の紅葉も捨てたもんじゃない

植えて2年目。今年はしっかり延びてくれた。 来年は実が生るか どうか。

庭が色づきだした 「山にしきぎ」

満天星(どうだんつつじ)をしのいで一段といい赤色している。 この色何赤と言うのでしょうか。

裏千家特注の 虎屋黒川 いちょう紋お菓子 十寸鏡

と言うことでまだ口に入っていない。 明日にでも お濃いでもいただきながら食べようか。 お腹がびっくりしそう。

ふのやき お菓子司 末富

裏千家お好みのお菓子。 千 登三子さんは次のように書かれていらっしゃる。 「京都には古来麩焼き煎餅が多い。神社や寺院がそれぞれの御紋菓にされているのもこの種のものがあり、頂いて心うれしいことである。 折に触れてはひらく昔の茶会記によくしるされ…

お菓子司 「末富」 真のお菓子

本来は亀屋末富というのが正しく、亀末で修業した初代が、明治二十六年(一八九三)に独立した。その当時は、蒸菓子や干菓子を茶人や寺社のためにつくっていたという。前置きはさておき、・・・ 真のお点前で使われる七種のお菓子。 末富では「うすべに」「…

挿し木 サクラ

各地を歩いて樹盛のよい木、一重の花、その地の名木(銘ではない)、当家に無い品種、などの一枝を戴いて、挿し木したもの。5~7月に挿し木。来年2月頃地植えをしようと思っている。挿し木は水さえ切らさず、日陰に置いていたら7~80%活着する。50…

芭蕉庵 『旭川』(らくがん)

岡山の伝統和菓子の菓匠「芭蕉庵」の干菓子らくがん。 お茶会でよく使われる主菓子(干菓子)と共に好評のらくがん「旭川」。 買ったり戴いたりで、年中 切らしたことが無いくらい家に馴染んだお茶菓子です。 岡山での格式あるお茶会では「芭蕉庵」が使われ…

ごまたまご

http://www.kanshin.com/keyword/... このKW見たとき一度味わってみたいと思っていました。 今日お土産に頂戴して早速戴きました。 姿もいい いい味してます。お茶菓子に出しましょう。

自生 くるみ

裏の河原に自生する胡桃。ボツボツ収穫期。 河原を歩いてみると、ナニモノかが割って食った痕が点々とある。 この硬い種を割って食う奴ってなにものか・・・。 踏んで割ってみようとしたが無理。足を痛める。 まさか野生のリスがいるとも思えないし・・・宿…

吊るし柿 冷凍保存

初期獲れの西条柿41個。最初の柿が一番おいしく大きい。 吊るしていたが 今が保存の最適時期。 ラップにくるんで容器に入れ 先ず冷蔵1日。 その後冷凍、と言う手順。 二番獲れから食べていく。いま軒先にぶら下がっていて、秋の日差しをやんわりと吸収し…

挿し木(山茱萸)

隣の家にさんしゅの大きな木がある。 家の庭にも一本欲しいので、花のついた枝をもらって挿し木した。3月頃だったかな。 日陰に置き、皿に水だけ遣っていた。 挿し木にするには大きな枝だが、実までつけて活着している。 隣の木のクローンさんしゅだ。 来春…