2002-01-01から1年間の記事一覧

ポスト

ポストには独特の雰囲気が感じられ大好き。(最近の日本のポストには関心が薄れてきた・・・が。) 外国へ出ても 気にかかって ついきょろきょろっとしてポストを探してしまう。 この写真はポルトガルのポスト。 日本の原型なのか・・・。 新しく作られても昔…

せっせっせ

学校帰りの児童が道草しながらやっていた「せっせっせ」。 ポルトガルからはいろんな物や言葉が伝来しているが これもそうかなと思うほど そっくり。 自分の子供の頃をふと思い出し、じっと見つめました。・・・子供はどこに限らず可愛いいものですね。 日本…

せっかくポルトガルに来たのだから レストランに入って「鰯」を注文してみた。 ところ変われば姿も変わる。 ずん胴なのだ。味は油気が少なくさっぱり味。 日本ではしつこくて 鰯一本で満足だが、ここでは三本あっさり食べることが出来た。 一皿2.5ユーロだ…

ビジン

今回の海外旅行500ショットの中で唯一の女性の写真。 正面切っては撮りにくく、置きカメラした。

リスボン

リスボン この語韻が頭の中に住み着いている。 いつか行ってやろう。いつか住んでやろう。と、思いつつ何年も経てしまう。 リスボンを根城にして汽車(電車)でスペインへ、フランスへ。 今夜は“ROYAL OPORTO Aged 10 Years”でまぎらわそーー。あ~あ うまい…

蕎麦屋の「つくね」

味 歯応え 焼加減 三拍子揃った「ツクネ」・・・文句なし。 実は蕎麦より美味かった・・・。

お茶を一服・元白洲邸にて

感慨深くお茶を頂戴いたしました。 ずいぶんたっぷりのお茶でした。

快晴不忍池

都心にこんな風景あるんですね。 今夜レンコンの天婦羅で呑もっと。

鍛金 伊藤廣利の世界

芸大教授であった 創造性を高く評価される鍛金家 伊藤廣利先生。 東京藝術大学 大学美術館 陳列館で展観中。 目を見張る スケールの大きい 創造性豊かな作品が 85点。 ただ早世が惜しまれます。 (300kw memorial)

白洲正子「武相荘」のトイレ

ステンドグラスが填められたトイレ 武相荘ならでは。 これは白洲正子さんが亡くなってから 訪問者用に作られたもの(トイレ)だろうが 白洲正子さんがいたらやはり ステンドグラス が填められていただろうか。 白洲正子さんが草葉の陰で苦笑いしているのでは。

東北の星

上野駅1階東北線到着ホール。 かの有名な絹谷幸二さんの若い頃の作品。 意地悪にも 改札付近の駅員さんに「あれはどなたの作品ですか」[何を意味しているのですか]と訊ねて見たが(詰め所までいって訊ねた)誰も知らない 関心もない。 葛西さんと言う年配の方…

東京写真美術館 [空海と遍路文化展」

息づく人間空海の世界と四国霊場八十八ヶ所の歴史的文物の展覧会 これは必見。 それに岩波文庫などで紹介されて話題にのぼった・・・ [写真曼荼羅] 現代の 人のつながりの そして願いの 迫りくる遍路巡礼模様・・・心帰せずに会場を後にすることは出来ないで…

思考の遊び・ジューディット シュワルツ

トロントを中心に活躍するアーティスト。 木とスチールを使った作品。 一見立体に見えるが実は壁に張られた平面の作品。 見慣れたものへの親近感と違和感を覚える落ち着きの無いアンバランスな空間を試みている。 カナダ大使館の地下には劇場・コンサートホ…

エスカレーター

この写真は大阪。 歩いて登る人が左側。(写真では歩いている人はいない。) 東京では歩いて登る人が右側。 関西と関東の違いがここにも。 ちなみに外国の場合は右側を歩いて登っています。

東急沿線生活情報紙。 沿線のグルメ探訪。各地名産紹介。 著名人のエッセイ。小旅行レポート。 コンサート 映画 美術館 情報。 全て旬を捕らえたもので一気に読める。 無料サライ版といったところか。 地方にいては情報が入っても手が届かない 情報も限られ…

堀一郎の高台

無心の一語に尽きる素晴らしい高台。 茶碗は 瀬戸黒 (引出し黒)。 (60000KW)

五島美術館「茶の湯名碗」

お茶に伝わる日本の名碗。 グラビアではいつも目にする茶碗だが 約半数は 始めて直に目にするものでした。 国宝、大名物、天下の名碗一堂勢ぞろいに釘付け と言う感じで圧倒された一日でした。 井戸茶碗 銘 「喜左衛門」国宝 目に焼き付けて帰りました。

SOFITEL TOKYO

上野池之端 不忍池の前にそそり立つホテル。 上野とは少し(大幅に)感性の違うフレンチ・シックなしつらえ。 調度品もシックでシンプル ベッドも大きめ 抜群の眺望。 夜食は・・・池之端の老舗めぐりで・・・軽く・・・。

蓮玉庵

上野池之端界隈には戦前からの老舗が点々と残り、今なお健在である。 そのうちの一軒の蕎麦屋さん。 原料産地に拘り、練りに拘り、つなぎに拘り やれやれ蕎麦喰うにも大変なことですな~。

かに玉

よほどいい蟹を使っているのか 卵とかにの舌触りが堪えられない。 目の前でかき回して手際よく あっという間に出来上がる。 皿がかに玉とぴったり合っている。 こんな所にも十分配慮が行き届いている。 美味く無かろうはずが無い。

広小路「井泉」

広小路の曲がりくねった路地にある 名代のとんかつ屋。 この粋な横丁にも時代の流れあり この井泉だけが残った。 昭和5年に開業 井泉(せいせん)と命名。 いつのまにか「いせん」と呼ばれだし 売り物である「柔らかなとんかつ」と共に 暖簾と味が評判とな…

虫のベッド(弧も巻き)

これが終わると冬の準備完了。 数本しかない松だが これを巻き忘れると(横着で)次の年4~5月頃松に毛虫が蔓延って 撒きたくない薬を撒く羽目になる。 撒かなければ松の緑が 丸裸になる。 だから こも を巻く。これが一番の虫除けだ。 さあ 毛虫さんいらっ…

売れ残りワインが狙い目/CHIANTI CLASSICO

今回のワインは「キャンティ クラシコ」 タンニンが強く酸味もそこそこある と言うと 一般好みでなく 売れ残ることが多い。 そこが狙い目 濃い口のワインでありながら価格は30%以下に下がり セールに出されることがしばしば。 味の丸いもの 薄口 はブレン…

銅の湯たんぽ

湯たんぽを毛布で二重にくるめば 人肌に近い温度を保つと聞いて たちどころ購入を決めた。 今夜からどんな夢が見られるのだろう。 ブリキの湯たんぽさようなら。

鉈豆

最近 田舎でも鉈豆を栽培している家は少なくなった。 鉈豆の大きいものは 長さ30センチにもなろうと言うもの。 その威容は周囲の果実を圧倒している。 写真の鉈豆は家人が持っているので 女性の腕位はある。 これで叩かれたら 確実に脳震盪は起こしてしま…

手作り和風スタンド

この季節は行灯が郷愁を誘うとともに 温もりも感じさせてくれます。 手作りで やってみたいなと思っていた行灯 昨日やっと出来上がった。 台は自作の陶板 火屋はみつまた和紙(津山) 両脇の支えは裏山で切った椿の小枝。後は太目の銅線約1メートル。 身近あ…

満天星躑躅

満天星躑躅は「紅まんさく」や「にしきぎ」と共に秋を格別よく彩る庭木として よく植えられています。 今年は一気に寒くなった為か 紅葉が赤を飛び越え茶色に色づいてしまいました。 選定もせず生やしぱなしの木ですが 庭にこの木がないと秋がきた気がいたし…

蟷螂卵の巣

今年は蟷螂の多い年でした。 写真の様な立派な巣がいたる所に見られます。 この巣は柚子の木に作られたもの。 この堅牢性と接着力は驚きだ。 蟷螂と蟻地獄(ウスバカゲロウ)、蜘蛛 やもり、は大切にしているので 気持ちよく棲みついて くれているのでしょう。…

上海ダイニング

雰囲気 味 価格 の三拍子を求めるのは難しい。 四川風 ややピリカラ 盛り付けはイタリアンテースト 盛り一皿二人前で550円から1000円 の範囲で抑えている。 鱶鰭スープも半端なものではなかった。 中国料理 三拍子揃った店として 推薦できる。

鳴海織部

鳴海織部は「赤楽」と言う地元の土でこの色を出さないと 似たものは出来たとしても 正真正銘の鳴海織部とは言えない。 だがこの土は瀬戸の組合(作家さんたちの)が抑えていて門外不出とされている。組合員以外 他の地域では使えない仕組みになっているらし…