2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

菊花石

まだ戒厳令が敷かれている頃の韓国。30年以上前だっただろう。 韓国の風土と焼物を訪ねての一人旅をした時、慶州の博物館を出てふらりふらりと山沿いを歩いていた時、たくさんの石の破片を見つけ記念にと2~3個拾って持ち帰った。 どこにしまったか どんな石…

全自動速射砲の砲弾

よく研かれて綺麗な砲弾。スタイルもいいね。 これは主に対艦用と聞いていましたが艦艇にでも命中させると相当分厚い船の鋼板でも突き破ってしまうと言っていました。 メーカー・・・「ダイキン」となっていました。 速射砲

航跡にはためく日章旗

子供の頃、父の軍の関係で呉に住んでいた。 当時、呉の軍港には戦艦、巡洋艦など世界に冠たる、名艦がづらり停泊していたのを思い出す。でも遠目に見るだけで近づくことなど考えも及ばなかった。 今日乗船した「いなづま」は小型艦ながら攻撃ならびに防衛装…

護衛艦 いなづま

対潜水艦護衛が本来の任務だそうだ。その為のヘリコプターも1機格納されている。対空用の機関砲や速射砲も装備されているが、砲門数が少ないなと感じる。 その分ミサイルがカバーしているのだろうか。 本日午前9時30分岡山玉島港を出航瀬戸内海を2時間…

天日干し

梅酒用に採った残りの梅を50日 塩と紫蘇で漬けていたものを今日から三日三晩天日干しする。我が家の梅だから色々な種類の梅が混じっている。肉質や味も当然異なることになる。これを約1年がかりで食すわけ。今年は不作年。

豪快 茶人伝

安土桃山から現代に至る権力者、豪商、文化人である茶人11名を史実と想像を織り成して茶道具の魔力と共に、個性ある一人ひとりの数寄者を内面からほりおこそうと挑んだ作品。 久しぶりに面白い本にめぐり合えた。ただ文庫本しか発行されていない為、少し読…

朝6時の雑草

おなじ雑草でもこんなのはいいですね。 朝置きぬけに見る野生の朝顔ははっとするくらい きれい。 昼見ると人間同様 暑さにデレッとして 見るからに汗ばむのに。

やまもも酒

漬け込んで一月足らず、待ちきれず本日賞味。 澄み切った透明の赤。・・・これに香りがあれば最高のリカーとなるのだろうが、 天は二物を与えず。 色だけで言えば ざくろ酒より美しい。 これに適した香りを与えるスパイスは無いものだろうか。 味は 渋めな酸…

いもば 豆茶碗

清の後期、日本で言えば江戸後期。 この頃から明治にかけて煎茶が文人の間で親しまれ大衆にまで広まって行った時代。 清国から日本向けに煎茶碗が大量に生産され輸出されている、それがこの茶碗。 このいもばの中に下手(げて)と上手がありこの茶碗は下手の…

極豆鉋

正式には「極豆鉋平15mm安来青紙2号」だそうです。 45×25×15と言う大きさである。 竹で或るものを削る時、初心者ほどこれを使いなさい、と言われている。 小刀の小刻みな刃使いは禁物なのであります。 早速 試しに使ってみて納得した。 それはそれと…

柿の木がやられる

木蓮についた虫をやっつけたら、今度は柿木。 木蓮の毛虫は黒かったが、柿につく毛虫は緑。 大粒の西条柿 ピンチ。 本日の刑 火あぶりと致す。

やまもも

窯場の山裾に♂♀の2本の山桃が生えていた。 数年前、大風で♂が倒木し♀が一本残された。知識が無いものだから、これで実は生らないものと思っていたが、2年ほど前からぽろぽろと実が生りだした。 傍に♂がいなくなって寂しかろう、♀の木をよく撫でてやった。 …

先祖返りの枇杷

果物や野菜の剥きかすや種は 柿の木や桜の木の根元に埋め込んでいるが、時々芽吹いてくるものもある。 挿し木や接木はクローンだが、種の場合は先祖がえりして野性味を帯びて芽吹いて来るそうだ。 この枇杷がそうだ。 葉を見たり花を見たときは犬枇杷か山採…

天道虫でもない

おおあざみにまぶれている虫。 この畑で今まで見たことのない虫だ。 昆虫音痴だけに図鑑からもなかなか引き出せません。 実におしゃれな虫ではないか。