2003-01-01から1ヶ月間の記事一覧

井戸の蓋

逸翁美術館のお庭で 我が家の庭の井戸の声が聞こえました。 「井戸に蓋もせず 何年ほったらかしにしているのだ!。」 「はちく」は筍の準備を始めてぼつぼつ水を吸い上げ出す時季となる。その前に竹を切っておこう。 今年はいい蓋をして上げましょう。

兵庫県立美術館・「萩」岡田三郎助

今日始めてここを訪れました。 『岡田三郎助』の[萩]が目的でした。 箱(建物)は「安忠(あんただ)」さんの設計によるものですが、 もともと彼の作品はどれも少しごちゃごちゃしているなと 私は感じていました。 特にこの美術館は直線 傾斜 曲線 円形が微…

楽焼き

千利休がかわら職人長次郎を指導して作らせたのが始めだという。 素地土、化粧土、釉薬(うわぐすり)、この三つが素焼きで変化、化粧で変化、本焼きで変化、化け物と遊んでいるようなもの。 赤楽を焼くつもりが、真っ黒に上がったりする。でもこれを黒楽と…

早くもサマーウエアショウ

帝人が原宿で今日水着のショウを行った。 「癒し系」の影響でレトロ風だとか。 (NIKKEI NETから)

ファド〈アマリア ロドリゲス を偲び〉

リスボンの港(旧市街地)近くの路地裏 うらぶれた民謡酒場。 鍛え抜かれた喉 ものすごい声量で あるときは激しくあるときは悲しく 情感一杯に歌われるファド。 9時ごろから始まり12時頃最高に盛り上がる。 ポルトガル民謡にタップダンス 客席を巻き込み最…

お雑煮

昔は地域によって作り方が大体決まっていたようですね。 今は入り乱れてきて お家によって 作り方様々と言われます。 当家は焼鰤(ブリ)が入ると言う並みのものです。 家内の里では牡蠣が入っていたそうで この鰤が最初はどうも口に合わなかった様子を覚え…

ポルトガル駐在所or交番

なんと可愛い駐在所。 なんとでっかいおまわりさん。 ポルトを流れる川のほとりの広場。世界遺産の聖堂がすぐ近くにある。 他の国では駐在所を余り見たことないが・・・このシステムも 日本のルーツなのだろうか・・・。 駐在所の色にお気付きでしょうか、こ…

書初め

思い思いに書きたいことを書く。 会場に笑いが渦巻く。 今年は振袖姿が見えない。 会場は新春の装い新た 清清しい。 外は陽光に満ち溢れ 今年の明るい兆しがうかがえる。 と思いたい。

茶菓子

若水(元旦午前四時に汲んだ水)でお茶を頂く。 爽やかな暁風 平和と喜悦の一時。 お菓子と言う贈り物 お茶とともに追慕と陶酔を持って享受する。 また一年 お軸 お花 お菓子でお茶を引き立て 偶偶の友をもてなす。 感謝をこめて 茶菓子を上段に捧げる 松の内。

お屠蘇

年に一度の出番がある 屠蘇器。 お屠蘇を買ってきて 一晩少量の清水に漬け 元旦に取り出し清酒に浸す。 お屠蘇は薬草だから独特の香りがするが 正月にはなくてはならない。 来客と一杯やって邪気退散を願う。