2007-01-01から1年間の記事一覧

祠 ほこら ホコラ HOKORA

この冬に入って一番寒い日だという。 でも山の中は暖かい。岡山市の北に見える山、ちょっと入るとこんな祠が点在。 信州の石仏群には及びはつかないけれど 山に溶け込む感じの祠、お地蔵さん。一瞬雲が切れてぱっと日差しが・・・。

どぶろく だ~

沈殿濾過すれば清酒だろうがそんなことどうでもいい。舌に当たる麹の感触も捨てたものではないし・・・。醗酵過程の素朴な味を味わいたい。 新年はどぶろく(素朴)のような年としたい・・・と願って。

備前太鼓唄 篠笛作り

岡山の城下町に伝わる備前太鼓唄。獅子を舞う人も笛を吹く人も高齢化し先細りになっている。何とかこの伝統ある唄を獅子舞を後世に引き継がなければと町内の皆が思い心配している。 祭り笛はドレミの音階ではなく独特の音階で6穴の笛なのです。 これが出来…

Opnung Exhibitionガラスに命を吹き込む 江田明裕

オープニングは『暖』となずけたガラス工芸。http://www.kanshin.com/keyword/... ポロシリケイトという耐熱性の高いガラスを使い、純金や純銀を着色剤として用いペンダントトップやリング玉を作る。 見る角度や光の当たり方でメルヘンな無数の輝きを放って…

油亀アートスペース

岡山上出石。 旭川のほとり 市内の割には閑静な地域。 こんな地域に創作料理屋が出来たとhttp://www.kanshin.com/keyword/... この前紹介しましたが、家から4~5軒南に今度はギャラリーがオープン。 この家は明治の末に建てられた木造平屋、油屋『油亀』の…

御菓子所 両口屋是清

年の暮れ 時を得た御題菓も詰められた和菓子を頂戴した。 饅頭屋で尾張藩から看板を拝領したというからかなりの老舗。 その所以か現在も餡物にこだわっているよう。 岡山に在る 源吉兆庵は名前を見ると旧い歴史を感じさせるが なんの昭和に立ち上げた会社、…

かかと保温+保湿カバー

2~3年前から何社か似た物を作って販売しているが、疑問視して買わなかったが、効くという声も聞いたので試しに昨日買ってみた。 でも何がいいといっても歩いて踵に負担がかからず、エアークッションを敷いて歩いている感じ、まことに歩き心地がよい。 今…

むべ生るかな

窯場の日当たりのいたって悪い場所に植わっているむべ、3年ほど前からよく生りだした。数本植えたらより良く生るとか。 むべを漢字で書くと郁子、野木瓜と書くそうだ、・・・読めないね。 肥料としては骨粉が適しているが、狂牛病の所為で牛骨粉が入手でき…

庭が燃える。

本日快晴。 雑木林になった窯場の庭。満天星躑躅が燃える。

GOLDSCHLAGER

強烈なシナモン味。強烈な甘味。強烈なアルコール度数。(87プルーフ) そして無色透明に金箔。太閤秀吉が好みそうな見栄え。いま3/2ほど呑んだがここまで4~5年かかっている。 来年から本格的にイチゴジャムを作り出したら一気に消費してしまいそう。 …

ナチュラルアミノ1500

9月の終わり頃 何にあたったのか激しい下痢に襲われそれ以来栄養の吸収が不全となり体力を失ってしまった。医者の薬で一応下痢は止まったが腰はふらつき目はかすむと言う最悪の状態。 そのとき藁にもすがる気持ちで探り当てた栄養吸収補助剤のアミノ酸『ス…

窯場の秋

こんな澄み切った空は久しぶり。

楽吉左衛門 「守波離」 未来空間への出帆

二十年ほど前だったか、楽吉左衛門先生の「天文」の発表にはその創造性に驚愕すら覚えたものです。 そして今、佐川美術館に「守波離」をコンセプトとして設計施工された茶室と楽吉左衛門館における新作の発表。 一段と作風における精神性の深まりを 見る人に…

鵜 渡りの前のミーティング

ここ 吉井川で夏を過ごした鵜、集結を始めた。今日明日には飛び立つのだろう・・・どこへ渡っていくのかな。

裏年の西条柿

粒の大きいのが自慢の庭の西条柿。 昨年は61個が吊るしになった。 本年の収穫はたったの5個。 柿の裏年の収穫は前年比10%以下になるのか。 しゃない。5個でも 吊るしにしましょ。

なんでかな JR電車

土手を車で走っていたら旭川のJR踏切でカメラマンがカメラを構えて 来る電車を撮ろうと待ち構えている。 どんな電車だろうと車の窓を開け 来た電車を撮ってみた。 何のことは無い マニアで無い私には 並みの電車に見える。

なんでかな 朝顔 その二

しばしみとれる。 はい 有難うございました。ハワイアンブルーなんですね。

坂田一夫 展

絵画の世界では、今日の前衛は明日の後衛といわれるほど厳しい世界。 坂田一夫は 生涯前衛であり続けたと評価される稀有の画家。 坂田一夫の絵を見る限り「これは何の絵」とか「解らん」という言葉はタブーとされている。 私は草分けという言葉より、前衛の…

いちじく

いや~今年のいちじくには驚きました。 5年年前に植えた1本のいちじくの苗。 一昨年からいくつかの収穫があったが今年はすでに100個を越えた。 3番採れ、4番採れになってくると流石のいちじくも味が落ちてくるが これからもまだ30個は食せそう。 収穫の約半…

岡山生涯学習センター

開始が遅くなったが 今下期が13日から始まった。 皆さんなかなか菊練りが出来ない。ま、仕方ないか。 作品は思いのほかうまく作ってくれる。 後2年半・・・頑張らなくては。

甲州かおりロゼ

メルシャンのルーツは「大日本山梨葡萄酒会社」に始まり、この系譜を引き継ぎ現在に至っている。 そのメルシャンがこの7月からキリンホールディングス㈱の傘下に入り事業会社として再スタートしている。 このロゼワインは原点に帰り「甲州ぶどう」のポテンシ…

細川護煕 数寄の世界展

性格が出ているのか、揮毫(書軸)も陶芸作品も全般的に優しさを感じさせる。 陶芸は茶陶中心であり 今は名品の倣いをやっていらっしゃる。おそらくそのうちご自分の個性作品が出てくるのではないでしょうか。 それにしてもお筆の上手なのには驚きました。ぜ…

お月見弁当

お月見しながらのお弁当は久しぶり。 後楽園 ちょっとざわついているけれど 25度くらいの気温に みんなストレス無く観月を楽しんでいる気配。お弁当の中身など余り気にならなかった・・・が・・・ いい蛸、蒸さわら切り身、焼き豚、卵焼き、焼ききのこ、椎茸…

お月見・岡山後楽園

初めてと思える秋の気配。 わずかばかりかかる雲が煌々と輝く十三夜の月を少し情緒っぽくしてくれている。 琴の音の中のお茶会。生気が蘇るようでした。

小鳥 大挙して渡って来た

三種類ほどの小鳥が庭へ大挙押し寄せる。チイチイ ピヨピヨ チチチッ 黒い塊に見えるほど。どうやら虫を探して喰っている模様。あわててカメラでパシャリ・・・だが7~8メートル先、それに渡りが早くてシャッターを押す間が無い。写真ぼけているがこの鳥 柄…

芯喰い虫で桜がかれそう

山の桜20本ほど枝先が次々と枯れてくる。 芯喰い虫だ。かなり予防をしたつもりだが、この暑さで少し疎かになったようだ。とりあえず枯れた枝を切って焼却する。・・・2~3日はかかりそう。 写真は桜の枝の芯髄を喰うニックキ蛆虫。

当家の由縁・万年山 松岳寺  永代供養

元和五年なか(1619年)、福島正則改易蟄居。 重臣であった 小山善介常久も多くの家臣と共に広島の地を追われ避散する。善介は中国山中へ妻と共に逃避。そして備中庄 川上郡大賀村下刈に入ったところで当村大庄屋であった当家に取り子取り嫁で養子として…

猿田彦の尊

秋に入って祭りが近づくと、備中岡山いたるところで神楽が奉納されてくる。 備中神楽はこの地方の古い原始信仰で、暴風雨や悪疫などをもたらす荒神の心をやわらげようとして行なわれてきた、荒神祭りの鎮魂行事の中で民俗芸能として育てられ、信仰と芸能・古…

桔梗

どうしたことか桔梗が5月下旬には花を咲かせる。 暑い夏、花の少ない季節に秋の情緒を漂わせ ずいぶん眼を和ませてくれる。ありがたい存在ではあるが、特に今年は34~5度もある気温の9月上旬に咲き終えた。 でも秋風の中で虫の音を聞きつつ桔梗を愛でたいも…

安宅英一の眼

昨日、35度という酷暑の中、ちょっと足を伸ばして、5年ぶりの東洋陶磁美術館。 これまで眼にしていないコレクションも何点かあって新鮮。 東洋陶磁のコレクションでは質の面で世界一と言われるが・・・納得がいく。 ここ それに