動物

「トリノフンダマシ」・・・手の平の上で飼う(蜘蛛)

物入れの鴨居の隅、数日前から何か変わったものが動いたりぶら下がったりしている。大きさ1センチ弱。 糸でぶら下がるから蜘蛛には間違いないだろう。 胴体に眼がついたような蜘蛛、蜘蛛好きの私でも初めて眼にする蜘蛛だ。 いづれにしても長生きしていれば…

守宮 <にほん やもり>

陶芸ねんどの削りかすを木箱に放り込んでいると、鈍い動きをする爬虫類を見つける。ヤモリだ。 この箱で冬眠していたのか。 夏場によく見るやもりの動きはピラピラと敏捷だが、少し暖かくなって来て冬眠から目を覚ましたばかりのところでしょう。 土の付いた…

蜜蜂の木の葉運び

茶杓の筒を干していたら、その中の一本に蜜蜂が巣を作り出した。一分に一回くらい往復する。 この竹の中でこども(蛹)を作るのだろうか、蜂のこどもが飛び立つまで観察してやろうと、竹をこの場所に固定して来春まで見守ってやるつもり。 面白いことに、こ…

シロアリ出現

友人からシロアリが羽化し一斉に外に出てきたところの写真が送られてきた。 これがシロアリかと・・・黒いではないか。この蟻は「ヤマトシロアリ」だそうだ。 最近は外来の蟻もずいぶん増えているそうですが・・・。 我が家も古い木造の家で心配していたとこ…

枯葉蝶

今朝、後楽園の鶴鳴館の中で見た 隠蔽擬態をする代表とされる蝶。 この蝶は宮崎県以南に生息するとされているが、ここ(岡山)に生息すると言うことは温暖化の影響だろうか。 当然見るのは初めてで、図鑑でしか見たことはない。 この蝶はこの厳寒の中で冬を…

柴犬ぶんた

私は「ぶんた」と呼ばれています。18歳です。 昨年夏から体調を崩して、何本も注射を打たれました。大変痛かったです。でも抜け毛もほとんどなくなり、ずいぶん良くなりました。 最近はお漏らしを時々するようになって、主人によく叱られます。夜中は2時…

騎馬警官・ニューオリンズ

ジャズフェスティバルの出かけたときのニューオリンズ。 街の要所要所を騎馬警官が巡回。 市民にも観光客にも親しみを寄せられている様子。その上、排ガスを出さないので環境にも貢献。でも排糞があるか・・・。 この騎馬警官惚れ惚れするほどかっこよかった…

防鹿ネット

数年前から裏山に鹿が出没する。 裏山の桧を数十本伐採して、桜と植え替えました。 暗い桧の山を明るい落葉樹にしよう、10年後には花見がで来ると言う楽しみで・・・。 ところが鹿が出てきて桜の幼木の枝を折り桜の葉を食い尽くす。 竹で柵を作ってみたが…

再び 蝶

9月下旬に入ったが。気温から見るとまだ盛夏。 柿は少し色づき始めた。 庭にこんな蝶が羽を休めている。 平和。

名前のわからない蝶

うちの裏の花桃の木、今は緑一色。 なのに、早朝この蝶が群がっている。 綺麗な模様の蝶だ。 胴体が濃い黄色で黒い斑紋。虎の斑(ふ)のようだ。 図鑑で色々探ってみたが、同じ模様をした蝶が見つかりません。 もしや?・・・そんなことはありませんね。

蝶 正面

羽を開いた所。 写真 くりっく!

人懐っこいジョウビタキ

昨日、裏の山ぎわの枯れ草を掻いて集めていたら、一羽のジョウビタキが1メートル近くまで寄ってきて、2時間近くつきまとった。 掻いたあとの地面に出てくる虫を戴こうと言うのだ。竹箒を振り回しても一向に恐れる気配は無い。 天候が悪く夕方だったので、…

黄金蜘蛛

待ちに待った、蜘蛛 ようやく一匹出現。 今年は蜘蛛の不作。雨が多い所為で軒下に巣作り。 早速イナゴをプレゼント、間髪をいれず自慢の蜘蛛糸で包み込んでしまった。 昨年の蜘蛛とはどうも違うようだ。 気分の悪くなられない方は、クリックしてみて下さい。

玉虫色

今日 真夏の太陽降りそそぐ中 虹色の飛翔をする昆虫を見つけ その後を追いました。 手に持った帽子に吸い込まれるように、飛び込んで来てくれました。 10枚ほど写真を撮って、逃してやりました。 Googleで名前を探しましたが、見つけられませんでした。 そ…

ルビー・サファイア・毛虫

この毛虫の背中 数えてみると ルビーが12個 サファイアが8個 ゴウジャスな毛虫だな~。 何故こんな美しい毛虫が、いやがらる代名詞になっているのだろう?。 とは言うものの手のひらに載せて 撫でてやる気にはなれませんね。 毛虫のことは皆目ですが、蝶…

蟷螂卵の巣

今年は蟷螂の多い年でした。 写真の様な立派な巣がいたる所に見られます。 この巣は柚子の木に作られたもの。 この堅牢性と接着力は驚きだ。 蟷螂と蟻地獄(ウスバカゲロウ)、蜘蛛 やもり、は大切にしているので 気持ちよく棲みついて くれているのでしょう。…

蜘蛛

時間に余裕が出てくるといろんなものが見えてくる 関心が広がる。 7月頃から柿の木と枝垂桜の木の間に蜘蛛が巣を張り始めた。 巣を払わないように家内にもよく頼んで 見守ってきた。 立派な蜘蛛に成長して 本日お披露目となりました。 とことん見守ってやろ…

出迎えてくれるカモちゃん

友人を訪ねると まず出迎えてくれるのが カモちゃん。 3年程前怪我の手当てしてから 居ついてしまった。 こちらもまずカモちゃんのご機嫌を一番に伺う。 足元にまつわりついて 嘴で突き回るのが カモちゃんのご挨拶となる。 でも一番居心地のいいところは …

蜂の収穫

小指くらいあろうかと思われる大きな蜂 自分よりより大きな青虫をしとめて エキスを吸うのに一生懸命。 15センチ位に近寄っても知らん振り 堂々たるもの。

鴨飛来

昨日の朝には見られなかった鴨 今朝は3~40羽が飛来して来ていて 水流の極端に減った川で窮屈そうに水浴びしていた ここに来る鴨 昨年頃から人に慣れてきて 土手に上がってきて草をついばむようになった たまちゃんにははるか及ばないが 尻をふりふり歩く…

渡来 田螺の卵

稲刈りを前に干上がりかけた小川。 古い水門や土手の石積みに 鮮やかなピンク色の親指大の塊りが点々と花が咲いたようにちりばめられている。 これは田螺の卵。 あの黒っぽい田螺がこんなピンク色の卵を産むのか・・・ま 世の中ってこんなことよくあるよな・…

夕食を終えて趣味の土ひねりをしていたら 大きな蛾が飛び込んできた。 いつもなら蛾は 灯の周りをばたばた飛び回ってきんぷんを振りまき 腹立たしい思いをいつもするのだが 今夜の蛾は全然ばたつかない。 これまで蛾を撮ったことは一度も無い、急いでマクロ…

日中気温38度 の蝉

朝の8時頃から 耳元でわめくように鳴く(そのように聞こえた)蝉がいる。胴体を打ち震わせて鳴いている。 すぐそばまでカメラを持っていったが恐れるそぶりも無い。 ここぞとばかりに雌を呼ぶ。このくらい迫力ないといけないね・・・。 それにしてもこっち…

ひよどりの玉子 孵ってくれよ

昨年は部屋のすぐ前の桐の木に巣をつくり 子が巣立っていった。 今年は帰ってこないので落胆していたが、今日玄関近くの梅ノ木にヒヨドリの巣を見つけた。 その巣は手の届く所にある。脚立を使って中を見ると卵が4っつ。 ツバメと同じように烏を恐れて 人の…

えだななふし(緑色)

檜皮の壁に張り付いていたので発見できた。 草むらにでも居たら先ず見つけることは不可能・・・に近い。 触角が見えないのでこれは「ななふしもどき」かもしれない。 この虫には オス はいないと言う。

蟻地獄

満足を求め走り続ける。 関心空間物欲蟻地獄。 今日縁の下にこれまで見たことの無い大きさの蟻地獄を見つけた。 梅雨が明ければいよいよ蟻地獄の季節。 恐ろしい。 暗示を見たような気がする。 蟻地獄の昆虫名は 「ウスバカゲロウ」 「薄馬鹿下郎」 と 読め…

ひらたおおくわがた

可愛い奴だが野性には返してやれない。 日本の ちびくわがた はひとたまりも無い。 この子の蛹が 菌床でもごもごやっている これまたたまらなく可愛い。

春を待つ(越冬蛹)

春がそこにあることを確実に知っている 枯葉と対照的な緑、モノトーンの中にあって澄み切った緑 生命が飛翔する まもなく 日本の政治に 経済に 春は来るのか <これは書きたくなかった・・・>