2005-01-01から1年間の記事一覧

旭川源流の碑

今回は旭川上流の支流、大山川の源流に建てる。 碑、運搬の面々と、旭公民館でバーベキュー。

直島弁当

やはりモネは力がある。他を圧していた。 好天の多島美眺めながら、レストランでお弁当。 寿命の延びる思い。 瀬戸内海美、どんなArtも萎縮して見える。 大自然の偉大さだろう。 こんなお弁当前にしたら、詩情などふっ飛んでしまった。 む、なます美味い…

10:42 am

この数日間、田舎へ隠遁していた。帰ってみると、郵便受けにお菓子の箱が。 豊富のTさんが実家に帰ったついでに寄ってくれている。 お菓子は宇部の吹上堂「利休さん」。 甘味少なく、淡白なお饅頭。 早速お茶菓子に。

竹林のそば、雨さらしになっていた斧を見つけた。 柄は腐ってしまっていたが、赤錆だらけの斧の部分は錆落しで磨くと、鉄はほとんどやられていない。 用の美とでも言うか、木を割るだけの究極の姿。 当分の間、机上飾りにする。

銀竜草

銀竜草。 この名前にまったく異存は無い。 命名者に感服。

銀竜草  20:45

今、知人から銀竜草が頭出しをしたと連絡が入った。4年前発見して、近くの知人に毎年張り番をしてもらっている。まだ2センチくらいで2~3株だということなので、2~3日して見に行くことにした。 5月4日 待ちきれず4日早朝見に出かけた。 桜の開花が…

夕立受け小屋

今日は暑かった。本日の作業はここまで。 サクラ畑、陽をさえぎるところが無い。真夏になったらこの山頂で一服も出来ないのはつらい。 桧の切り株を利用して、小屋の建築?に取り掛かった。 はて、どんな小屋が出来上がるやら。 なんとしてでも水が欲しい、…

花泥棒

一週間ほど前から咲き出したてっせん(クレマティス)。毎日4~5輪の花をつけるはずだが、朝起きてみると1輪しか花は残っていない。早朝6時ごろ、散歩のついでにこの花を3~4輪摘んで持ち去る人がいる。ま、全部持ち去らず1輪だけ残すところが憎らし…

茸の知識が無い

裏山(14m)の倒木の何本かに白いサルノコシカケが、この時期にょきにょきと・・・。 粉末にして飲んでみようか・・・。

日の目を当てる

庭の雑草をに混じって「すずらん」や「桔梗」が今一斉に芽を吹き始めた。すごい量の雑草だからと言って、一気に雑草退治をすると、季節の楽しみが不意になってしまう。雑草退治を待っていてくれる植物、今日顔を出してやりました。画像はすずらん。

人と野生動物の棲み分けが異常

今日窯場に上がる所の草むらに、狸が横たわっている。 近寄ってみると死んでいる。普通、野生動物は人目にに触れるところで死に様を見せない。鹿、猪・・・ヌートリヤまで、あまりにも近くで騒ぎすぎる。でもこれは彼らのせいではないことは確か。大きなしっ…

防毒マスク

好天続きに悩みがある、毛虫の発生だ。 これまた毛虫はサクラが大好物ときた。 そうはさせじと、強力な除虫剤を購入。 これは当然人間にも重大な影響がある。 そこでこんなマスクを買ったわけなの。

怨敵発見

13日、山桜だけは安全だろうと勝ってに思って、他のすべてのサクラに防虫(薬品散布)を行った。 今日、毛虫点検を行ったら、山桜だけに毛虫を発見。毛虫もサルモノ。山桜にもしっかり散布しておいた。

細川護煕の茶碗

ふくやま美術館で、細川家の出品する茶道具展に合わせて行われた、林屋晴三さんの講演を聴きにに行った。 この展覧会には、細川護煕さんの茶碗が7~8個陳列してあった。 講演で、細川護煕さんの茶碗の品評がなされたが、次の通りでした。 「人柄がいいだけ…

夜桜

闇に浮かび上がる 五弁のパステルピンク 一瞬をポジティブに焼き付けてくれる 郷愁の花 縄文のDNAがよみがえる サクラ

肥後椿

車庫の横に、毎年びっくりするような大きな椿が咲く。 直径が11センチある。 ひご椿といって雄芯を鑑賞する椿と聞く。 大きすぎて重い所為か、花がすべて垂れ下がって下を向いている。 天を仰ぎながら撮影した。

ギョッ!サクラ畑に鹿の糞

猪がつぶした防鹿ネット、そこから入り込んだのか。 最も恐れていたことが現実に・・・。 サクラは順調に葉芽を出しかけている。 一刻も早く対策を・・・どうすべいか。

サクラ畑の筍

防鹿ネットはやはり猪には効果が無い。 ネットを引き摺り下ろしてサクラ畑に入り、筍を掘ってそこら中穴だらけ、そして筍を食い散らかしている。 二度と猪を入れまいと、サクラ畑内の筍、みな掘り返してやった。

やきもの教室

春休みを使って近所の子供たちを集め、焼物教室を開催。実は子供よりこちらの方が楽しんだようだ。 3歳から小学校の4年生まで13名。

桜苗に毛虫が

少し膝を痛めたが、どうしても桜苗を見たかった。葉芽のふくらみが見たいのだ。・・・山に登る。 ・・・まだ葉芽の段階で毛虫がうようよ。愕然とする。 鹿害についで虫害か。一難去ってまた一難。 オルトランを撒いてみたが効き目は無いだろう。 葉が出てい…

馬酔木(アセビ)

14メートルの裏山の山腹に馬酔木が10本ばかし花をつける。 すずらんに似た真っ白な花が密集していて、桜が咲くまでの間、赤い山椿とともに、山腹を紅白で彩る。

三月つくし→スギナ4月

暖かくなると一気に土筆が生える。 自然があっていいと言う人多いけれど、これが我が家の庭だから困る。 もう一月もするとスギナになってこれまた庭中はびこるのだ。 でも、毎年放置している。

本日、防鹿ネット設置完了

山は暖かいと言うが、今日は暑かった。昨日の寒さが嘘のよう。 防鹿ネット張り、パンツイッチョウでやったため、刈った笹で脛が傷だらけ。 この暖かさで狸が浮かれ出て、こちらの作業を不思議そうに見つめる。目が合ったが恐れるふうも無く、横をゆっくりと…

楽焼、

久しぶりに楽窯に火を入れた。 下絵付けを中心に焼いた。 赤いはずの椿の花びらが、温度が高かったせいで、紫に出た。 配合 唐の土 50 白 玉 40 日ノ岡 10 素焼き 910度 本焼き 790度

8:26 pm

不連続線・・・東西へ典型的な帯雲。 いつもならこの帯状の雲を見るとがっかりするが、今日の不連続線は歓喜のお知らせ。 明日は雨だ!。 十分な雨が降らないため、山頂への水揚げ、気になっていたところだ。 さぞかしサクラ苗もうれしかろう。

7:06 pm

期待していた雨が降った割には山頂の雨受けに水が溜まっていない。(10センチ)がっかり。 本日窯づめ。明日から窯焚き。 この暇に、14メートルの山頂へ水運び。

八木一夫展

今日の広島は、気温低く、照ったり時雨れたり。 そんな中の県立美術館「八木一夫展」、広い会場に客入り数名。 しかし会場は、多数の作品の、好き勝手に語りかけて来るざわめきで、熱気いっぱい。 異次元に居るような一瞬(3時間)だった。 改めて八木一夫…

八木一夫展

「オブジェ焼き」 「黒陶」 「内面の世界 造形」 初期から晩年までの作品300点の展示 圧巻 これまで八木一夫展と聞けば、どこであっても駆けつけた、でもこれほどの回顧展、見たこと無い。 初めて目にするもの百点余。 325ページの図録もすごい。 本日…

邦歩径居

木の葉の落ち尽くした庵。 照ったり、雪がちらついたりの今日。 桧が切られて裏山の頂上ちと寂しいが、もう何年かすると、桜で埋め尽くされる。

雨溜め

14メートルの高さの小山とは言え、急坂で水を運び上げるにはちょっとしんどい。 この山、水はけのいい土質のため日照りに弱い。 このたびせっかく植えた桜の苗木、枯らしてなるものかと、 水溜めを工夫した。 3本の竹の樋で雨を集める。 土中に埋めたプラ…