お祭りに使われ 祈りに使われ 色々な合図に使われる。
日本人には船の出航の時打たれる銅鑼が一番印象に残っているのではないでしょうか。
重低音の長く余韻を引く独特の音色は 心に響く 静かな物悲しい音色でもあります。
お茶の世界では 客を迎え入れる合図として使われています。
大きくあるいは小さく 思いをこめて打たれます。
でも銅鑼猫とか銅鑼焼きとかドラえもんとか ユーモラスな響きもあるのですよ。
中心にある丸い臍がいい音を出すと言われています。
正式に使うのは年に1~2回ですが、この音 凄く気に入って 度々叩いています。なが~い 余韻を楽しんでいます。