レトロなかさ 灯火親しむ

「一つ濃く 一つはあはれ 秋灯」     青 邨

・小さな机と書架だけの二畳の間、さすが夏だけはエアコンが無いので この部屋に入れないが 3シーズン夜になったら入り込む。

しかしなんと言っても一番いいのは秋の中頃。

この部屋の灯りが気に入っている。

大正時代のもので やるせないロマンを醸す乳白色。大正ならではの形。

やはり 燈し火がキーワードになるのもこの時季だからこそ・・・か。

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