ミルクシスル

 

写真は、最初蒔いた21粒、5株発芽。そのうちの一つ。

次に蒔いた80粒、51株発芽。そのうち4株嫁入り。

本日、発芽したもの 全ての地植え完了。

101粒で56株の発芽。

現在52株のミルクシスルが、裏山で害虫と戦いながら葉を伸ばしてきている。

ミルクシスルはキク科の地中海に固有の種ですが、今では世界の至る所でみられます。この頑丈なアザミは、通常乾燥して日当たりがよい場所で成長します。栽培には種子が使用されます。この二年草は、緑色の浅くきれこんだ葉で白い班が入り、淡黄色のとげがつきます。軸は頂上で分岐し、1.2~3メ-トルの高さに達します。花は赤紫色です。小さく、むくのがむつかしい果物は褐色で、斑点があり、光沢があります。ミルクシスルは容易に成長し、1年未満で成熟します。白い斑はマリア様の乳が流れたあとと見て、マリアアザミや、ミルクシスルの名のもとになっています。肝臓は人間のエネルギー工場で、細胞の再生力は非常につよいのですが、飲酒習慣やストレス、脂肪の多い食生活、ウイルス感染などで損傷をうけると、脂肪やエネルギーの出し入れに不具合が生じて、スタミナ不足、脂肪肝や、ついには肝硬変になり、取り返しがつかなくなります。ミルクシスルのエキスは、唯一肝臓の細胞の再生を促進する効果が確認されています。

ミルクシスルの画像