2006-01-01から1年間の記事一覧
初期獲れの西条柿41個。最初の柿が一番おいしく大きい。 吊るしていたが 今が保存の最適時期。 ラップにくるんで容器に入れ 先ず冷蔵1日。 その後冷凍、と言う手順。 二番獲れから食べていく。いま軒先にぶら下がっていて、秋の日差しをやんわりと吸収し…
隣の家にさんしゅの大きな木がある。 家の庭にも一本欲しいので、花のついた枝をもらって挿し木した。3月頃だったかな。 日陰に置き、皿に水だけ遣っていた。 挿し木にするには大きな枝だが、実までつけて活着している。 隣の木のクローンさんしゅだ。 来春…
自家採れの熟柿もいい、無花果(和)もいい、・・・が財布さえ許せば種無しピオーネが今(食べ納め) 美味い。水気たっぷりってのは白桃と双璧だね。 朱漆の鉢に盛って、目で味わって喉で味わう。 糖分に目をつぶって食べる ことにする。 ヤオノサクラベノヒマ(…
窯から噴く炎。1255度 火を落とす直前。強還元で御本を取る(全体的に発色する)。 温度計があるから噴出す炎の伸びを見るだけ、昔の人は炎の色でほぼ確実に焼けの状況をつかんでいる。 今は温度計に頼っているから、色見の温度は不確実。 科学の発達で…
3年少々前、目のヘルペスをやって以来、免疫をつける食事(きのことかエゾウコギとか)と若干のサプリメントに頼っている。 だが一番目にいいのはパソコンに目をやらないことだそうだ。 そうもいかないので・・・ただ、長い文章(たとえば、関空KWで20行を超…
若冲を見て満足したあとに戴く蕎麦はことのほか美味い。 25席ほどのごらんのような蕎麦や、観光客だけの蕎麦屋になってしまっている。 若冲を頭から除いて食べる蕎麦の味は と聞かれると自信が無い。 並んで30~40分待ち。 食後、損した気分は無かった…
柳川筋の目抜き通りに面した岡山市北消防署の北側に酒類の大卸をしている会社がある。(我が家のすぐ近く。) 目抜き通りに倉庫とはもったいないな、と思っていたら其処にローソンを誘致した。 酒の卸屋の敷地だけに、このローソン どのような酒の品揃えをして…
2005年 初夏100個ついた実が 秋には60個になっていた。 40個が吊し柿に 10個が熟柿で お腹の中 あと9個が熟柿待ち。 最期の1個が木守りです。 9個がお腹の中に入ったら お礼肥えを上げましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
この頃になるとお八つが限られてくる。 出てくるのは熟柿か無花果なのだ。 どちらも大好きで文句は無い。 味も味だが目を楽しませてくれるのがいい。 でも熟柿は一個、無花果はせいぜい二個まで。胃が要求しないのだ。さみしいね。 もぎたてはうまいよ~。 1…
城郭の基礎を思わせる、それでいてごつごつしないナイーブな感覚を持つ台形 小さい石積み(実際は貼り付け)だけを見せ 姿はシンプル。 最近見た箱物の中で最も印象的な構造物。 澄み渡る秋の空を背景にして なお臆すことの無いその容姿は、土佐の気概を見せよ…
中心街約1キロにわたる日曜市。 その規模は全国でも五指に入るのでは。 ただ出品内容は農産物、草花、刃物と単純。 今 功名が辻 もあって観光客も多く、地元の人と入り混じって大盛況の態。 手前の後姿は家人。買い物の意気込みを感じさせる。 あ~つかれた
秋も深まってくると南への渡りに備え体力をつけるために鷺の採餌行動が盛んになる。 後楽園の稚鯉は格好の餌。防鹿(ぼうろく)ネットならぬ防鷺(ぼうろ)ネット・・・風物詩か。 (後楽園の何キロか東にある砂川の畔にある竹やぶ、夜になると鷺が帰巣して…
岡山の百貨店の画廊であった。 話の中でヨーロッパの画家、ルネッサンス当時の画家そのほとんどがユダヤ人で、ブラマンクが違っている程度。とか、高松古墳は私の提案を容れなかったためにあんな事態が起きたのだとか、きわどい話がぞろぞろ。最後は赤や金は…
芭蕉生涯の発句976句。 ぼつぼつ味わいながらなぞってみたい。 愚案ずるに冥土もかくや秋の暮れ 芭蕉
裏山探したらまあなんと茸がそこらじゅう。 さすが秋だ~。
何が怖いかというと、自然が急激に変化してきているようで・・・。 この椿の実、例年の1.5倍くらい大きい。この木だけだが ついている実全てが肥大化。そのほか山の雑草の種類が激変。1m近く背丈のある西洋タンポポがそこいら中に。
本日撮影 ↑クリック!
6~7月が開花期。ふわふわと煙り立つ感じで花が咲く。 花は芥子粒くらいのうす紫の花で じっと見ていると 夢見ているような感じにとらわれる。 乾燥にも強く、落葉木で育てやすく 余り大きくはならない。 和名は「ハグマの木」という。
茶庭にどうかなと思いながら昨年秋、1本の苗を植えておいた。(植木屋の店頭で この木が枯れかけていた、可哀想と思って引き取った。) いま1メートル足らずの木だが、立派に煙を噴き出した。 この煙5~6月に噴くのだが、どうしたことか・・・この時季に。 …
中国の著名の画家が来日の際、余興に酒樽へ上絵した、そうだ。 これを焼いてくれる人が見つからず、県外から私の工房へ持ち込まれた。アマチュアだから引き受けたが、プロは磁器である為リスクが高く引き受けてくれないという。(実は焼き代高すぎたのとちゃ…
これ頂き物。 我が家のむべはこの半分の大きさ、色は似ても似つかない紫まだら。 このいろすがた文章表現しようとするが、・・・どうも卑猥な表現になりそう。むむむ・・・むべなるかな。・・・やめてせいかい。
防鹿ネットの傍にばら蒔いていた鉈豆が、雑草にも負けることなく、大きな実を稔らせてくれた。(20本くらい採れるのかな。) 常緑の桧林を落葉の桜林にしたのは正解だったようだ。 なたまめは出来る、アザミの種は採れる、小鳥は来る、狸は散歩する、鹿は…
廃墟と言う名の 劇場空間 ダンスホール&バー。 街のはずれ、家の前が俄然クローズアップ。 今夜も若者がぞろぞろ・・・。
小間の茶室(四畳半以下の茶室)特有の出入り口。 利休当時には完成していたと言われるが、この脇にある刀掛に両刀を置いて、武士がここをくぐり、お茶を楽しんだと言う。 我が家の茶室は三畳台目という一層小さな茶室。 正式な茶会でここをにじったことはま…
3年程前に玉虫を見つけてからそれっきりだったが、15日裏山の山道に殻が転がっていた。玉虫は死んでも殻を残す か。綺麗。 桧を切ってサクラを植えたら虫が帰ってきたようだ。そのうち鳥も帰ってくるだろう。落ち葉が積もれば必ず茸も帰ってくる か・・・…
なかなか手が上がりませんが、化粧土、釉薬については少し手ごたえを感じた。気楽なお茶事、八寸に使ってみよう。
この時季にこの花が咲くのだそうです。 山の防鹿ネットに這わせたのですが、流石鉈豆、豆とは思えない大きな花ですね。 思ったより清々しい花です。 もう少しすると女性の片腕くらいの豆のさやが実ります。・・・楽しみ。
灯台下暗し。窯場への道すがらいつも目にしている蔵元。 なぜかこれまで入ってみようという気が起きなかった。(ひっそりしている感じの蔵元)酒蔵にはロマンが必要・・・と言うのが持論。 昨日、近くの店に立ち寄ったついでに、ま、念のためにと思ってふらり…
2001年12月以来永きに渡って関心空間にはよく楽しませていただきました。 ちょっとここらで何ヶ月かお休みしたいと・・・いいタイミングと感じる昨今です。 他のブログなど色々挑戦してみてはと思い立ちました。。 そのうち関心空間様も、デザイン改善…
ミルクシスルと言い、和名は「おおアザミ」と言う。 英国を中心とするヨーロッパで、古来から肝臓の民間薬として愛用されている。花弁を除くすべてが煎じたり、抽出されてサプリメントになっているそうだ。 主にfruit(実または種子)から有効成分が抽出され…